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活動基準原価計算/原価管理(ABC/ABM)と経営革新

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橋本賢一 氏
MEマネジメントサービス
代表取締役・公認会計士
1969年中央大学商学部卒。75年公認会計士第3次試験合格。公認会計士事務所勤務の後、日本能率協会コンサルティング事業部に入り原価革新や生産性向上のコンサルタントとして活躍。85年(株)MEマネジメントサービスを設立、代表取締役となり現在に至る。多くの製造業の生産現場でコスト革新に関するコンサルティングに携わり、豊富な経験を有するマネジメントコンサルタント。
著書・共著に『原価見積りと価格のしくみ』『理想原価への挑戦』『技術者のための見積原価計算』『よくわかる原価のしくみ』(以上、日本能率協会マネジメントセンター)、『初乗り610円にダマされるな』(経済界)などがある。
 

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講座のねらい

〜ABC/ABMは原価革新だけでなく経営革新に結びつく!〜

製品ラインが多品種少量化したり、企業規模が拡大してくると、製品原価に占める直接的な費用(原材料費、加工費)の比率が下がり、いわゆる間接費が増加します。例えば営業部門・管理部門の人件費、情報システムに関わる費用などです。間接費が増加してくると、伝統的な原価計算・原価管理だけでは十分ではなくなってきます。こうした場合に役立つのが活動基準原価計算(ABC)/活動基準原価管理(ABM)の手法です。

いわゆる間接費は、一般的にコストの発生源が見えにくく、適切な対策もとられていない場合が多く見られます。また間接費は直接費に比べて格差が大きくなる傾向にあり、同じコスト要因でも10倍以上、場合によっては数十倍といった開きが出る場合もあります。ここに手をつけることができると劇的なコスト削減、経営革新に結びつく可能性を秘めているのです。

この講座では、活動基準原価計算が誕生してきた背景と、伝統的な原価計算との比較、ABC/ABMによる製品別・顧客別原価計算とその削減・管理の方法、さらに間接費の革新や付加価値業務の追求、バランス・スコアカード(BSC)とあわせて経営革新に結びつけるための実践的なノウハウについて解説します。

教材画面のほか、シミュレーションができるエクセルの補助教材もご用意しています。このエクセルシートはご自身の実務にも役立てていただける内容です。原価に直接携わる製造部門だけではなく、本社、経営企画、経理、営業、情報システムといった間接部門の皆様にぜひともご受講いただきたい内容です。(原価計算に関する基礎的な知識をお持ちの方、特に日経ビジネススクールオンライン講座「原価計算・管理と活用の進め方」を学習した方のご受講をお勧めします)。

Web上の学習画面を読み、自動採点形式のテスト問題で理解度を自己チェックしながら、確実に学習を進めましょう。気がついたことは、Lectureノートなどのダウンロード資料に書き込みましょう。後々まで手元に残せる資料となります。最後にレポート(記述式の課題)で、ABC/ABMによる製品別・顧客別原価計算と管理などを経営革新に結びつけるためのノウハウについて確認しましょう。提出されたレポートは、採点のうえお返しします。わからないところがあれば、Q&Aなどのインタラクション機能を使って解決できます。

※標準受講時間は、Lectureを一通り読み進めるために必要な時間の目安です(この標準学習時間にはテストやレポート作成のための時間は含まれていません)。
※学習画面はプリントアウトできませんが、ライブラリーにダウンロードできる関連資料(ワード、エクセルで作成)をご用意しています。

●動画・音声付きコンテンツについての注意事項
※この講座には、動画・音声付きのコンテンツが含まれています。その再生にはAdobe Flash Playerが必要です。あなたのパソコンにFlash Playerがインストールされているかどうかは、ここをクリックしてプラグインチェック機能でご確認いただくことができます。またFlash Playerのインストール方法などについては、「無料体験」画面でご紹介しています。
※推奨のネットワーク環境でご受講されても、ご利用のパソコンのCPUの処理速度が低い場合や、メモリー容量が不足しているなどの場合には、動画・音声が正しく再生できないか、または音声は聞こえるが動画が正しく表示されないといったことがあります。さらに企業などの社内LAN環境では動画コンテンツの再生に制限をかけている場合には、動画付きのコンテンツが再生できない場合があります。「無料体験」画面では一部の動画がご覧いただけますので、お申し込みの前に再生できるかどうか必ずご確認ください。

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eラーニング教材の概要

コースコード
XAVZ0001
受講料(消費税込み)
18,900円(NBS会員制度(法人)割引料金:17,850円)
確認テスト
すべてのLectureに各1回
レポート
最終に1回
使用するアプリケーションソフト
Microsoft(R) Word、Microsoft(R) Excel、Adobe(R) Reader(R)、Macromedia Flash Player
標準受講時間
8時間
動画・音声付きコンテンツ
(Flash動画)
あり(⇒「講座のねらい」の注意事項をお読みください)
 
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プログラム

1st Lecture ABC(Activity Based Costing)とは何か

活動基準原価計算は先進国向けの原価計算

  1. ABC(Activity Based Costing)の誕生の背景
  2. 原価には階層がある
  3. 伝統的原価計算とABCの対比
  4. ABCを経営に役立てるには

2nd Lecture ABCによる製品別原価計算

小ロット製品はコスト高になる

  1. 費目別原価計算と間接費の抽出
  2. 管理単位(アクティビティ)の決定
  3. アクティビティ別原価計算
  4. コストドライバー選択とチャージレート計算
  5. ABCによる製品別原価計算

3rd Lecture 顧客別原価計算と業績管理

同じ製品でも儲かる顧客と損する顧客がいる

  1. 赤字顧客と黒字顧客を判別する顧客別原価計算
  2. 営業部門の対顧客への行動が変わる
  3. 顧客別に立てる営業戦略
  4. 商品別に立てる営業戦略

4th Lecture ABM:間接費はどこまで革新できるか

間接費の管理余地と改善余地がわかる

  1. 間接生産性には10倍以上の差がある
  2. 間接業務の生産性向上ステップ
  3. 業務量調査と間接業務の標準化
  4. 間接費の管理余地―日常管理でどれくらいムダがあるか
  5. 価値の低い業務から高い業務にお金を使う

5th Lecture バランス・スコアカード(BSC)と業績評価

間接業務のアウトプットを測定・管理する

  1. 業績評価プログラムの構築
  2. 戦略目標の明確化とコンセンサスの確立
  3. 財務的視点からの成果の業績評価指標
  4. アウトプット・インプット業績評価指標の選択
  5. 価値の低い業務から高い業務にお金を使う

6th Lecture 間接費のコストマネジメントと標準設定

間接業務のインプットコストを管理する

  1. 間接費のコストマネジメント
  2. ABC標準原価計算により事前原価を見積もる
  3. 標準チャージレートの求め方
  4. 標準コストドライバー数の求め方

7th Lecture 間接生産性と業績を測ってみる

間接5S、生産性の格差是正から入る

  1. 間接生産性の金額による測定
  2. 間接生産性の工数による測定
  3. 間接生産性向上(その1)−間接5Sの推進
  4. 間接生産性向上(その2)−バラツキの是正

8th Lecture 最適資源配分と付加価値業務を追求する

会社の業績向上は間接資源を何に使うかで決まる

  1. 工場資源と営業資源の最適配分
  2. ポートフォリオ分析と最適資源配分
  3. コストドライバー数の低減:絞り込み、共通化など
  4. インプット低減(その1)−BPR分析と間接業務の改善
  5. インプット低減(その2)−どのような業務改善テーマか
 
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カテゴリ
講座名
会計・財務 よくわかる会計入門
よくわかる決算書入門
よくわかるキャッシュフロー計算書入門
よくわかる管理会計入門
原価計算・管理と活用の進め方
活動基準原価計算/原価管理(ABC/ABM)と経営革新
戦略発想の企業財務と経営分析
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