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講師に「訊く」
「原価計算・管理と活用の進め方」
『デフレ時代、『原価』に対するセンスと実務が、すべての部門に必須!』
講師:橋本賢一氏
(MEマネジメントサービス代表取締役・公認会計士)
橋本先生は、数多くの企業で原価についてのコンサルティングや指導をなさっているそうですね? 指導をしていて、どんなことをお感じになられますか?
コンサルティングだけでなく実践の場で解く問題はすべて応用問題です。応用問題は基本問題が解けなければ解けません。基本やセオリーをしっかり学んでおくことがいかに大事かを感じます。私はコンサルティングの場では、いつも基本に置き換えて考えています。また、原価に関するコンサルティングで言えば、「お金に換算するといくらか」が判らないままの改善・管理活動が多いことを感じます。これが判れば問題のウエイトや優先順序の判断が明確になると思います。
先生は、ブロードバンド先進国である韓国でもeラーニングに取り組んでいらっしゃるそうですが、その効果についてどのようにお感じになっていらっしゃいますか?
私が代表を務める(株)MEマネジメントサービスという会社が、韓国とタイに合弁会社を持っている関係で両国には頻繁に参ります。タイでは資格試験のeラーニング程度、韓国では一般家庭もさることながらオンラインセミナーなどの社会人研修にもeラーニングは日本より進んでいます。その効果についてはまだまだのようですが、多くの日本の企業がアジア諸国に進出している関係で、これからは、現地に派遣された日本人や現地従業員の遠隔地研修にはeラーニングは不可欠のものになるでしょう。
今回のeラーニング講座は、どんなところに特徴がありますか? また、どんな方に受講していただきたいですか?
今回の講座は年10回のライブセミナーで500人を超える受講のあるテーマをeラーニングにしてみました。とにかく「やさしく実務的な原価のしくみ」をお伝えすることを重点に、できるだけ絵にしてあります。入門コースですので製造業の経理、管理、技術、購買、営業部門だけではなく、サービス業の方にも受講していただきたいと思っています。
最後に受講者の皆様へのメッセージをお願いします!
文章のボリュームが多いですが、なるほどと思われるキーワードを探してみてください。キーワードを多く探し当てた方は学習した内容も多いと思います。最後のLesson、テスト、レポートまで、頑張って学習してください。
(掲載:2003年10月)